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学歴

ルパージュ・茉莉子は、最初は、ガブリエル・フォーレ音楽院でエヴ・アダモポロスのクラスで、バイオリンを学びました。彼女は18歳のときにフラスキータ(カルメン、J・マゾー監督、É・ゴバール演出)として初舞台に上がり、同年、アレクサンドラ・パパジャクのクラスで声楽を学び始めました。2014年に、ソルボンヌで優の評価を得て音楽論理学の修士号を取得し、並行してパリ地方音楽院で音楽史、分析、歌唱トレーニング、合唱団指揮および声楽など研究を多様化しました。現在、ドレスデン音楽院ではローター・オディニウスに師事、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院ではモニカ・ボッツォに師事しました。茉莉子は、アドインフィニタムリューベック財団、リヒャルト・ワーグナーヴェルバンドドレスデンの奨学金受賞者であり、2019年のカンマーオーパーシュロスラインスベルクの奨学金受賞者です。

 

 

幅広いレパートリーで、2015年5月にサル・ガヴォーにてアデル(こうもり、ヨハン・シュトラウス2世、M・クストー監督)の役を演じるだけでなく、2016年にはアラブ世界研究所で「オリエント再訪」などさまざまな芸術プロジェクトに出演、カルナヴァレ美術館でヨーロピアンナイトに出演しました。2018年に、彼女は客演で、マドレーヌ教会でフォーレのレクイエムのソロパートを歌いました(E・カレフ指揮)。 その後、イタリアで第1回ガルゴンサ国際フェスティバルの一環としてフランス・メロディーのソロリサイタルを行います。 2018年及び/19シーズン中に、ドレスデンHaus des Staatsschauspiel劇場で、2部作「哀れな水夫  / ジャンニ・スキッキ」で水夫の妻を演じました。彼女はまた、2019年夏の第一回フェスティバル「グラースオペイデメルヴェイユ」に客演出演しました。

 

 

現代音楽は彼女のキャリアの中で重要な位置を占めており、シー・ヤー・ペン(フェスティバル「Listen to the Movement」2012)では、「花盛りの16歳」に出演、パトリス・バーナード(2014)による「幽幻」などがレパートリーです。彼女はまた、フランス・メロディーとリートのレパートリーを広げ、フランソワ・ルルー(パリのオテルドスービズのマスタークラス)、クラール・テル・ホルスト(ベルリン)、KSオラフ・ベア、マイケル・シュッツェ(ドレスデン)とつながる機会を得ました。

"Mariko Lepage joue magnifiquement cet artiste type qui ne fait aucun compromis sur son idéal (du moins au début); vocalement elle maîtrise son rôle avec un soprano clairement focalisé et puissant" 

Komponist dans Ariadne auf Naxos

- Pamina Magazin, 6 Novembre 2023

"Mariko Lepage en femme du Matelot [...] se distingue vocalement avec expression"

La femme dans Le Pauvre Matelot

- Dresdner Neueste Nachrichten, 29 Avril 2019

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